赤のれん 節ちゃん   人気店で若者も多し。店員さんは優しげなお兄さんなので一気にトライ。
博多の人気店。入り口に手洗い用の水道があるので洗っちゃおう。
2006年12月23日

さて、方向がさっぱり掴めない博多の町を彷徨い到着したのは
赤のれん 節ちゃん。繁華街にあり数人の待ちが出来ていました。うーん人気者なのね。
名古屋の新瑞橋にもあるよね、あかのれん。

数分待つと素敵な九州なまりのお兄さんが案内してくれてカウンターへ着席。
目の前の厨房から「もうチャーシューなかとね」「あっちにあったとよ」などとチラリと聞こえる博多弁。
いい・・・ イントネーションが優しげで魅力的だわ・・・。 
カウンター越しに胸きゅんを体感していると登場したワイルドな丼に、また胸きゅん。
丼の周りはベトベトなんですのよ。
なんてギトギトな・・・久しぶりのギットリラーメン。
分かっているのに、ああっ もう!と思いながらずるり・・・ かふー。

すごく濃いのに何か爽やかな、不思議な感覚。野球部というよりは、ラグビー部。
汗臭いのに、それが魅力的なのよね。あぁ、あのボールのようにガッチリ頭をつかまれて遠くまで運ばれたい。
一杯汗をかけばいいじゃない!いいじゃないいいいいい・・・!!!(自分の思考が少し心配です。)

力強い妄想が頭を駆け巡ると同時に、こっちの人はこれが普通なんだよなぁと
うらやましい気持ちでいっぱいに。 い・・・ いいな。本当にいい。
個性的な平打ち麺をズズッと食べきり、ご馳走様でした。

カウンターには武富○のポケットティッシュが置かれ、どうぞギトギトを拭いてくださいなと
言わんばかりにはみ出したティッシュが白く輝いています。
口元を拭き、手に残る確かな豚骨香を笑い店外へ。

首もとの汗を拭き、昨晩乗った体重計の数値を思い出しつつ歩き出しました。

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