2005年7月27日 オリジナル・ラヴ POP 

会場の渋谷AXに到着したのは17時。まだ人もまばらです。
やっぱりライブが見たい!と思ったのは昨日の夕方なのでチケットは持っておらす、当日券の予約をしていました。
当日券を手に入れて開場の18時までは時間があったので、少しだけお買い物を・・(ノ´∀`*)

あぁいかん 開場の時間です。なぜか増えてしまった荷物を持って足早に会場へ。
すでに入り口には凄い人だかり。8:2で女性が多いですね〜さすが田島氏は人気あるなぁ

当日券の入場は一番最後なので、とりあえず会場外にしか無いコインロッカーに荷物を預けます。
えーと、コインは・・・400円?荷物置いておくだけなのに400円?預けてもパンツの柄ひとつ増えないのに・・

隣の人が「建物の影の見えないところに小さいサイズの300円がありますよ」と教えてくれました。
「あいやー ありがとうございます。ヽ(´ー`)ノ」 私、相当なしかめっ面をしていたのでしょうか?
サクッと荷物を入れて必要な物は暇つぶしの携帯とハンカチくらいかな〜と思っていると
蚊の大群が妹。の腕にロックオン。猛攻撃です うあぁぁぁぁ〜ヽ(`Д´)ノヤメレ!!!

背後は茂みで蚊がむちゃくちゃ多いです。急いで鍵を閉めてこの場を脱出!!気持ち悪いよ!!
安いのには理由アリ!(泣 と思いながら場を離れて入り口へ・・・。

あ、チケット・・・( ゚Д゚)ポカーン
アホか。アホか私は。アホなのか。逆にアホか。たとえていえばアホか。蝶のように舞ってアホか。

半泣きで鍵を開けて、再度300円を・・ 締めて600円でーす(泣
さぁ、アホな事をしていると やっと当日券の入場です。ホール舞台前にはもうやる気満々の人だかり。
ここは名古屋からわざわざ来た手前、盛り上がる前方へ。開演まで約40分。ひたすら待ちます。

開演の19時から15分過ぎたあたりでやっと暗くなる場内。このじらしがたまりませんよね。
そして笑顔で華麗に登場する田島氏。ヤバイ程にかっこえー(ノ´∀`*)少し痩せた?

今回は長袖の軍服のような・・しいて言えば黒いシャアのような衣装です。暑そう( ´・_・`)大丈夫かなー。
「暑いけどこのままいくよ!」的な事を言っていましたが逆に脱いでしまってもいいよ。全部。(上半身ね)

田島さんはとても嬉しそうに歌い、久しぶりのライブだからか声も良く出ています。
観客は名古屋より大人しいかな?と思いましたが中盤からは声援もよく飛ぶようになりました。
舞台上にはピアノが設置されており、妹。の大好きな「プライマル」を弾き語り(他の楽器もはいりましたが)
歌いながらの流し目までしてくれて存分に魅了してくれました。(ノ´∀`*)ワタシヲミタノヨネー

ライブでは毎回、邦楽洋楽に関わらずカバー曲を披露してくれるのですが
最近は翻訳するのにはまっているそうで、ビートルズ等の曲を独自に訳して歌ってくれました。
なかでも「ダウンタウン」という曲が田島氏の声にピッタリで最高にかっこ良かったです。

曲が始まる時にベースやドラムだけでどの曲をやるのか大体分るのですが、それが分ると同時に
喜びで沸き起こる「イエーッ」や「フォーッ」というファンの声。なんだこの巨大なクイズ ドレミファドンは(笑
ファンであればあるほど奇声が 声援が早いんですよね 
そう思うと笑えてきましたが、いかんいかん田島氏に集中しなくては・・と気を取り直します。

最初は後ろの方に居たはずなのに、後半はなぜか真ん中の前から3列目に。
ライブ中は物凄い押し合い引き合いが起こり、上手く波に乗るといい位置にいく事が出来るんですね。
きっと前方に居た人が体力切れで押し出されたんでしょう。私もかなり揉まれました。

アンコールでは息が出来ないほどの押し合い。もう誰がラックスのシャンプーを使っているのか、
誰がアジアンスで誰が8×4なのか分らない香りパラダイス。
密着している人たちの「ずっと小雨に濡れていたのかと思うほどの汗」に驚きつつ、21時30分ライブ終了。

来て良かった・・と思いつつ、棒になった足を揉みながら無事名古屋に帰れるだろうか?という不安。
初めて乗る夜行バスは23時20分発。汗を拭きながらテクテクと渋谷を歩きます。

まさかこれで帰るんじゃないだろうな?と思いました?

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