友人と熱田ジャスコでの買い物を終え、何気なくラーメン哲人館方面に足を向けます。
「ああ、こんなところにラーメン屋さんが、どうしよう。」そう銭形警部ばりの棒読みで妹。に言われたら、
ラーメンを食べざるを得ないですよね。 お店はまだ食べたことの無い「むつみ屋」に決定。
お店に入っても店員さんに気が付いてもらえず、お客さんですよ〜！と後姿に手を振りますが効果なし。
ズカズカと席に座りました。
注文は最近人気の「つけ麺」で。サイドメニューの「チャーマヨ」と「ホタテギョーザ」も頼みました。
サイドメニューは出てくるのがとても早かったです。
名前で決めた「チャーマヨ」はご飯にチャーシューとネギをマヨネーズで和えたものを海苔で包んであるのですが
物凄く
僕たち２００円でーす。シーチキンみたいですが、食べてみるとちゃんとチャーシューの味がして意外と美味しかったです。
むつみちゃんごめんね！ またホタテギョーザもすぐに来ました。
じっ・・じじ・・（クッキングパパ風に）このホタテギョーザは凄くジューシーで美味しかったです。しかしホタテの味は私には分りませんでした。
でも妹。が好きな味のギョーザでしたよ。
そうしていると、『時間がかかります』とメニューに注意書きのあったつけ麺が颯爽と登場。
意外と早いじゃないですか。麺の上には多めの海苔とカピカピのチャーシューが・・。
「ふふん 炙られたね？」そう少女の柔肌につけられた傷を見る番長風に聞きたくなるチャーシュー。
炙りたてなので水分が少ないんですね。ビタビタジューシーが好きな妹。はちょっと寂しいです。
さて、麺を漬けましょう。 スープは・・ うっわ カツオ？煮干？すごい魚味です。
なんだか、漁村でいっぱいカツオ節を買いだめしてきた料理好きの叔母さんが作ってくれたみたいな、
煮干をジューサーで粉々にした粉でも入れてるんじゃないかと思うほどの魚味。
すごく濃いけど、麺を漬けて食べ続けても薄くならずに美味しく食べられました。
なんと、スープの中にメンマが沈んでいました。 お・・溺れてる！大丈夫？全然知らなかったよ！
そう思いつつメンマを救出して食べます。少し細くて頼りない感じでしたが食感は良かったです。
カピカピのチャーシューは少し硬かったのですが、スープに浸すと美味しく食べられました。
久しぶりのつけ麺。麺もツルツルしていて、お品書きにあったとおりに「のどごし」が良かったです。（ビールみたい）
猫舌の妹。も安心して食べられました。
帰宅してえすに「むつみ屋でつけ麺食べたよ！」と元気よく報告すると
「なんでつけ麺なんだ！？」とえらく驚かれました。 何でって・・ なんで？つけ麺ナウいんじゃないの？ヽ(´Д`；)ﾉ？