麺屋原宿 金山駅 北西 「アスナル」の風力発電のすぐそばです
♪♪♪ サラリーマンが多いけど、カウンター席なので安心。券売機で困っても若い店員さんが寄って来てくれるよ。
2006年 5月12日

イタリア村での買い物を終えて、夕食を求めフラフラと金山方面へ。
「アスナル」のそばに新しいラーメン屋さんが出来た事を思い出し、友人にラーメンでもいい?と聞くと、
いいよ、いいよと頷く友人。あぁ良かった。

えすに電話をして場所を聞くと、即座に地図と「煮玉子サービスor替玉」のクーポンを携帯に送ってくれました。
なんてマメな兄。そして地図にアクセスしながら歩いていると、明るい照明ですぐに見つかりました。
右の暗い扉の中はワンダーランドだったりして。

入り口に券売機があり、こうなるとさっき送ってもらったクーポンはどうしたらいいんだろうと思いつつ白(630円)を購入。
赤いTシャツの店員さんが、どうぞ、お好きな席に座ってねと笑っているので厨房を背にするカウンター席へ。
そして、店員さんにチラリと携帯のクーポンを見せて煮玉子のトッピングに成功です。イエス!

店内はカウンターと、奥にはお座敷がある様子。
やっぱり客層はサラリーマン(なぜか酔っている)が多いなぁと見渡していると、
若い女性二人組みがキャピキャピご入店。そうだよね、原宿だもんね。←?

つい一週間程前に開店したらしく、まだ店員さんが慣れていない様子。
そんなに混んでいないのに、隣の席のお兄さんがかなり待たされてイライラしていました。
私達のラーメンも、注文を聞きなおされたりして15分程で目の前に。も〜お腹空いちゃったい。

やっと登場した白+煮玉子ラーメン。
ち・・・ちょっと!煮玉子無いじゃん!と思いつつ、海苔をめくると、きょとんとした煮玉子ちゃん。なーんだ。
ロールオーバーでこんにちは。
海苔で隠すこと無いじゃん この恥ずかしがりや!と思いつつ、箸をパキリ。
ずーるずると麺を頂くと・・・かたい。麺の硬さは聞かれなかったけど、普通で結構硬めなんですね。
なんだかシコシコしてて、コレが麺の風味が素敵ってやつだなと思いつつ、さらにズルズル。

壁には濃厚とんこつの紹介文が書かれています。そういえば、濃厚なのに全然豚臭くないですよ。
なのに、ちゃんと豚色しているニクイやつ。

なんだか、800m走を独走してゴールまであと100m。
よし、もう少しだ・・・と思ったらスパイクが刺さりそうなくらい、すぐ後ろに豚が居て
「うわー 居たの!?あと70mだけどスパートしてくるかな!・・・って言うか近いよ!!」みたいな
そんな密着・緊迫感がありますよ。

なんだか凄く手間がかかっていそうなスープだなぁと煮玉子を見ると・・・おや?
この模様はどっかで会った事あるような。

なんだか静岡名物のあんこ餅の裏側みたいな跡が。トレイがボコボコだとこんな模様がつきますよね。
ちょっと形のいびつな煮玉子。きっとギュギュウ詰めだったんだなぁ、お疲れ様。と、掴んでパクリ。
黄身は、少々トロリ、半分シットリ。そして冷たい。

スープで温めようかなーと沈めましたが、すでに煮玉子を温めるにはパワーの足りないスープ。
ラーメン好きの悟空だったら「地球のみんな!オラに元気を分けてくれ!」って両手を掲げるかな?なんて思いつつ、
まぁ冷たくてもいいかと凹んだ黄身の隙間にスープを入れて食べてしまいました。
チャーシューはホロッとして美味しかったですよ。

スルスル食べてしまいますが、言われて見ればあっさりなのに美味しさは濃厚。ちょっと不思議な豚骨です。
お酒を飲んで、家に帰るまでのエネルギーとしてお腹に入れるのにピッタリ。
もう少しスープが熱いと「ラーメンパワー食べたー!!」って気がしていいのになぁ。
ちょっと忙しかったんだな。


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