マルシン 店の場所 ♪ 店員さんが元気に迎えてくれるので少々照れるかも。テーブル席はすだれで仕切られています。 開店時にはマルシン音頭が見れちゃうちょっと |
2005年4月9日 「ちょっと遠いぞ」とえすが言う。 「うむ。構わん」と言い返し、ついたのは稲沢市。 ・・ほんとに遠いぜ(汗) 先日、PSで某A様が紹介していた「博多ド豚骨」のお店「マルシン」に行ってきました。 テレビの紹介では「本当に濃いトンコツ」というイメージだったので、どんな味なのか楽しみです。 店内はテレビで見たとおりで、位置の低いすだれで仕切られています。 めちゃ混みという訳ではなくすぐに座れました。 メニューは普通のラーメンにすぐ決まりましたが茹で時間の指定が細かい〜 なんかCDの裏ジャケットみたいですよ。 一番人気という言葉に弱いのでバリカタで。 それにしても、 店員さんが何に対しても全員で「ヘイ!」と発声をしています。 私が混ざって「ヘイ!」と言っても多分バレないだろうな・・と、間をうかがっているとラーメン到着。おしい。 おぉぉ〜 見た目からして濃い。 一口スープを含んでみると、うわぁぁぁ なんか丸いです。 なんでしょう・・・まろやかと言えばいいのか、まったりと言えばいいのか・・。 口の中、隅々まで豚骨に占領されるのですが、嫌な感じはしません。 豚骨は濃いのですが獣臭くないんです。 万人ウケは難しいかも知れませんが豚骨好きにはたまらないでしょうね。 バリカタの麺はおもしろい硬さで、噛むのが楽しいです。 心のどこかで「成敗!成敗!」と言って楽しんでいた事はあえて否定しません。 画像で溺れているように見えるのがチャーシューです。 なんだか薄くてハムのようで少し頼りないのですが、逆に「まさ春」のように立派だとキツイです。 さすが計算されているんですね(当たり前田のクラッ・・) 音楽と掛け声がそろそろ耳に馴染んで来た時、あれここは何処だっけ?という気持ちになりました。 不揃いの高さのすだれ、食べなれない味のラーメンとチンドン音楽、威勢の良い声・・ まるでお祭りを見に来て、ふらっとそこら辺の博多ラーメンのお店に入ったかのようなシュチュエーション。 博多のお祭りといえば『博多どんたく』でしょうか。大きな神輿というイメージもあるのですが・・。 まだ見ぬ祭りを脳内体験し、小旅行気分を味わえたちょっと楽しいお店でしたブー。 |