はまゐば いりなか駅すぐ
♪♪ おしぼりヒヨコが飾られる可愛い店内。若者の多い地域で意外と気軽に入れます。
おしぼりヒヨコが多数発生中。お手洗いが素敵空間ですよ。
2005年 9月29日

朝、起きると8時。昨日の疲れか、体が動きません。
今日は仕事がお休みなのでもう一度目を閉じます。ビバ!二度寝!

再度、目が覚めるとなんと13時。あぶない、あぶない。このまま永遠の眠りにつくところでした。
フラフラと歩き出し、リビングでテレビをつけようとするとえすが登場。
「さー ラーメンだー 行く?」とえす。「ご覧のお通り、今起きたばっかりなのです。」と言うと
「じゃあ いってこよーっと」と準備を始めます。
「ちょっ・・ まってよ!」華麗に5分で準備する妹。 化粧をする顔は日焼けで痛いです。

えすが「きのこラーメン食べたい」と言い、向かったのは「はまゐば」。
ぼんやりと外の風景を眺めます。
すると、目に入るカーネルさんの笑顔。うわ、食べたい。
えすに「ケンタッキー食べたい。今日のランチは鶏肉だ!やったね!」と催促するも黙殺されました。

大きな看板が素敵な「はまゐば」に到着すると、えすはまずドラッグストアで蒟蒻ゼリーを3袋買いました。
(なぜかはあえて言いませんが。)
・・はまぬば(惜しい)
お店はカウンターとテーブル席。ちょっと古い教室みたいです。
テーブル席に座り、注文はらぁめんで。
お水とおしぼりはセルフサービスです。と店員さんに言われ、活動を始めると・・おやっ?
おっ・・・おしぼりヒヨコ整列中!?
なんと言うことでしょう。ここはおしぼりヒヨコ工場だったのです。ガビーン(古

おしぼり保熱庫から熱いおしぼりを取り出し、背後でほくそえむ店員の視線を感じつつ席につきます。
「私達はおしぼりヒヨコを作る為にここへ召集されたのだ。美味しいラーメンはまさに撒餌だったのだ」と、
小声で耳打ちするも、えすは不思議な顔をしています。
気づいていないのか・・・。いや、ここは気がつかない方が彼の為だろう。

そうしていると、工作員 店員さんがラーメンを運んで来てくれました。
水がはねた様な模様の丼ですよね。
ややコッテリしているのに、魚介の香りがするスープ。おー まさにダブルスープ。
何があったんだろうと思わせる煮玉子は柔らかく、味が濃いめです。
もしゃっと崩れるメンマを食べつつ、ズルズル。サラッとまったりしていて美味しいのう。
麺を引き上げて食べていると、スープ表面の動いていない部分ではもう膜が張っています。
あー このラーメンの豚骨の部分が目で見えますよー 
お腹が空いていたので一気に食べてしまいました。ご馳走様っヽ(´ー`)ノ

あぁ、これがダブルスープなのねー とスープを飲んでいると、えすが一言。
「そんなに飲んで、ケンタ食べれるのか?」  ・・え? 食後にケンタッキーのチキンですか?
「もちろん食べられます」と言い、大きな白いスプーンのようなレンゲを置きます。

やはりおしぼりヒヨコを作るべきだろう・・と作り始める妹。
厨房の中で背を向けている店員さんは、きっとしたり顔なんだろうな・・と思いつつ、作業をします。
久しぶりのヒヨコはとても可愛く出来ました。

帰り際にお手洗いに行くと・・・うわー 反省部屋?それとも妄想部屋?
暗いトイレ室内は、無音でぼんやりとした光の照明があるだけ。
物凄く落ち着きます。ここなら監禁されてもいいな。 
いつまでも座っていたい。何か凄い事を思いつきそうだ・・・とぼんやりしていると、
厨房からであろう「ンピーッ」という機械音にハッとさせられ、トイレを後にします。 あー 延長したい。

席に戻り、お会計をしていると・・レジの周りにもヒヨコが・・。
私の作ったヒヨコも並べてくれたら嬉しいなー。

颯爽と車に乗り、発進します。
「よーし、ケンタッキー買ってくか〜新作の五香醤チキンが食べたい〜」とウキウキのえす。
ポジション的には「デザート」ですね。
ヒヨコ達を思い出しつつ物凄く久しぶりのケンタッキーを頂きました。チキン美味しい!凄く美味しい!
ブツの受け渡し現場。
えす的に、やっぱりオリジナルチキンが一番美味しいそうです。



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