中村屋
♪♪ 店主さんも若く優しげで、店内も落ち着いた雰囲気です。緊張ははじめだけ。
優しい笑顔の店主さん。「つけ麺は時間がかかりますよ」という張り紙がさらに優しい。
2005年7月22日 

少し遠い大垣市に来ました。それはなぜか?美味しいラーメンがあるからですよ。(なんか偉そう)
お店のひき戸をガラガラと開けると、小さな段差があり艶のある木の空間がまるで新築の銭湯です。
あれ?ここはラーメン屋さんだよな・・?と一瞬戸惑ってしまいました。

カウンターにはどんなに炭が顔についても笑って湯を炊き続けるであろう感じの店主さんが。
そして通路にはやや大きめの扇風機。これは完璧に銭湯だ。

銭湯には券売機がありました。中華そばを購入。
個人的には、あの笑顔のお兄さんに「中華そば下さい!!」と大声で注文したいです。
750円であの人が登場?

お水は気軽にセルフサービス。
入浴後は水分一杯取らなきゃ血液ドロドロになっちゃいますもんね。中村屋ナイス!(?)
カウンターに座り、食券を渡して大人しく待ちます。
それにしても、ここのご主人は人相がいいなぁ・・。眺めていると幸せな気分です。
どんな感じかと言うと、『カキ氷』ではなく『フラッペ』という感じ。優しく甘い感じで素敵です。

そうしていると、中華そばが登場。
もやしだ!(個人的に久しぶりでした)
おや、豚骨醤油なんですね 勝手にシンプルな醤油ラーメンだと思っていたので少し嬉しいです。
スープを飲んでみると・・うわっ 味おんちの妹。でも魚味が分りますよ!!
しかも動物も共存している!でも魚がガツンガツン効いてます。
うっわー中途半端ですが【ガツン】とか【効いてる】とか書くと、ラーメンレポートしてるみたいだ!(オイオイ)

不揃いで形が整ってないメンマは、「頭が茶色い不良学生が合唱によって心を開き照れながらも学園祭に参加する」
みたいな成功感を感じました。見た目じゃないぜ、中身は真面目なんだ・・。

やや太めの麺はモチモチしていて、大変私好みです。思いっきり口に入れたくなる衝動を抑えます。
麺がやや多い気がしましたが美味しいので無問題。逆に嬉しいです。

食べ終わっても、スープが本当に美味しくてご飯を入れて食べたいくらいでした。
丼をカウンター上に置き、銭湯を後にします。あぁいい湯 いいラーメンだった。
少し遠かったけど、凄く美味しかったのでまた行きます。 ガソリン代高いなぁ・・( ´・_・`)



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