博多ラーメン 長福  場所は多分ここら辺・・? 
♪♪ 広々とした店内は入り組んでいるので1人でも過ごしやすいよ。挙動の感知されやすいカウンター席に。
2006年 7月23日

「博多ラーメンが食べたい。」今まで、コレが食べたい!なんてワガママ欲求は出てこなかったのに
何故か博多ラーメンがすごく食べたい。あるはず、どこかにあるはず・・・。
そうして発見した、博多ラーメン長福。ぶらぶらーっと、ドライブがてら行ってきましたよ。

混雑した道を走りながら「なんだか見覚えがあるビルだな・・・」と思ったら、友人が結婚式を挙げた高砂殿が。
そういえば、あの時は着物で行ってHPのTOPに載せたりしたなぁ。
あの頃は170人くらいのお客さんのHPだったかな、懐かしいな。
・・・と考えていると、見落としそうな看板が。おっと危ない。
雨がパラパラしてたので急いで撮ったら、やっぱりブレたよ。

ガラガラと入店すると、赤福が好きそうなオバちゃんが「いらっしゃいませー。」
広々とした店内は、カウンター席に、テーブル席がいっぱい。長椅子の大きなテーブル席もあって、
まだ麺をすすれないくらいの子供が、小さな丼から麺を口にくわえ呆然としている光景が目に浮かびます。

テーブル席に座って、ラーメン、餃子、唐揚を注文。
唐揚を二つ注文しようとすると、すかさず「唐揚は4つですから多いよ」と教えてくれるオバちゃん。
そうですか、ならばひとつにしませう。とテーブルを見ると・・
おや?
テーブルにある、虫が閉じ込められている琥珀を思い出す入れ物に入った謎の物体。
蓋を開けずに匂ってみると、うっわーーーーニンニクだ☆
これは、今は無き「たかみ」でモリモリ投入したあいつだ・・・。懐かしいなぁ。元気だったかい?
周りを気にせず、懐かしさのあまり匂いを嗅ぎまくっていると、ラーメンが登場です。
おおっ いい色ですな。
麺からか、スープからかは忘れてしましたが、ずーるずる・・・・
おーっ 色白のスープは臭みが全く無くて、すごく飲みやすいですよ。
ちょっと塩味が濃いように感じたけど、気のせいかな?

とても細い麺は、「俺、麺に凝ってるんす!どうっすか?粉、いい感じじゃないっすか?」って
額の汗を拭いながら、笑顔で語りかけてくる好青年って感じ。「うん、美味しいよっ」
替え玉もありましたが、麺の量が少し多目みたいだったので、私にはちょうどいい量でしたよ。

お腹も空いていましたし、ニンニクやゴマ、ラーメンダレをいっぱい入れて楽しんで食べました。
妹。はもう少しコッテリしてた方が好きかも知れません。
でも、匂いが気になる方にはいいかも知れませんね。

そして、うっすらと油をまとって登場した唐揚。
鶏肉的にはお風呂上りな気分。
オバちゃんの言うとおり、一皿にしておいて良かったです。
巨大とは言いませんが、作物で言えば豊作級。レモンをぶしゃっとかけて、美味しく頂きました。
そして餃子。
ちいさっ。
そういえば、注文した時に「餃子は小さいですよ」と言い放っていたオバちゃん。正直だなぁ。
でも、小さい餃子はスナック的にパクッと食べられて好きですよ。
ぽいぽいと何個でも食べたいです。

結構量があったなぁ・・お腹もいっぱい。とご馳走様でした。
先にお会計をしているカップルに、サービス券を渡しているオバちゃん。
あー私にもくれるかな、車にサービス券が増えていくなぁ・・・と思いながら、お会計の順番を待ちました。


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