四川  お店の場所
マーク無し サラリーマンに人気。席も相席になるので1人では心細いです。
辛いけど美味しいと思います。ほんの少しでギブですが・・。サラリーマンに大人気。
2005年6月10日 

「ランチでラーメンを食べに行くぞ。一緒に行くならコレを飲みなさい。」そう言って飲むヨーグルトを手渡すえす。
おかしな事を言うな、と思いながらヨークのような容器をゴミ箱に捨てて車に乗り込み港区にある四川へ。

お店に着くとちょうど12時 すでに店外にサラリーマンが15人ほど並んでいます。
ラーメン専門店ではなく中華料理屋さんですね。お得で美味しいランチがあるのでしょうか?
店内は座敷と丸と四角のテーブル席。相席するサラリーマンズ。おばちゃんの威勢の良い声が響きます。
10分ほどで席に着き、妹。も坦々麺を注文しようとすると「悪い事は言わないからランチ定食に・・」とえすがストップ。
「半分づつすればいいだろう。今回はやめておけ」と説得され回鍋肉定食を注文。ちぇっ

店内に飾られる歴代大統領のような料理写真を見ながらぼんやり待ちます。
見た目で注文出来るっていいですよね。

瞬く間に回鍋肉定食が妹。の元へ
うわっ 美味しそう(ノ´∀`*)
ちょっと辛いけど、お肉もジューシーでとっても美味しくてご飯がすすみます。
そうしていると主役の坦々麺が登場。
何ですかこの色は・・
これはどう見てもいたずらとしか思えない色です。「まず、好きなだけ食べていいよ」とえす。
一口食べてみると、「お・・美味しいよ!!」少し辛い気がしますが大丈夫だ・・
続けてもう一口食べます。「やっぱり美味し・・・どぅおあっっ(汗」

ダメだ ダメだ ダメだ 一気に来ました。口の中で焚き火をされたよ こいつに。(?)
やはりこの色は伊達じゃありませんでした。 しかし、この赤い情熱の奥には確かなスープの旨みがあるのです。
その旨みを感じる為にこの試練。いや、この試練こそが旨いのか。 もう一口行くべきか・・。
しかしおかしい・・右手が動きません。(シンイチ、これ以上はやめた方がいい 心拍数が急激に上がっている。)

汗をにじませながらえすにどんぶりを差し出します。「あれ?もういいの?」といい食べ始めるえす。
口の中に熱を秘めて店内を見渡しますが、ほとんどのサラリーマンが汗を光らせて坦々麺を食べています。
このマゾ達め!
隣の若いご夫婦の旦那さんは坦々麺、奥さんはビールを片手に激辛麻婆豆腐を食べていましたが、
一見辛い物好きっぽい奥さんの食がなかなか進まず苦戦していました。聞くところによると坦々麺よりも辛いらしいです。
旦那さんも汗をかきながら手伝ってあげていましたが本当に辛そうでした。素晴らしい夫婦愛ですよね。
なぜか店員のおばちゃんも心配していました。

そして、隣のえすを見るとすでに完食してスープをグイグイ飲んでいます・・・( ; ゚Д゚)・・・
ヨーグルトは胃粘膜保護だったそう・・。
混んでいたのでササッとお会計を済まして店外にでると次々とマゾサラリーマンが集まって来ていました。
そういえば、店員のお姉さん方もちょっと女王様っぽい恐かったなと思い、旦那はあの辛さに刺激され、
妻はその時間、昼ドラに刺激を求めているんだろうな。と思いつつ帰宅しました。



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