久しぶりに美術館へ。受付のお姉さんが可愛かったので５００円の音声ガイドまで借りてしまいました。
気合を入れて絵画や彫刻を楽しんでいると、カバンの中の携帯が震えた。えすからだった。（プロジェクトＸ風に）
「ラ行く？（ラーメン行く？の意）」たった４文字の短いメールなのでまだ仕事中だろうと思い
後半の美術品を見ますが、ついラーメン屋はどこに行くのかな。と考えてしまっています。
足早に帰宅すると、５分ほどでえすも帰宅。
まだ坦々麺を食べるらしく、今日はえす的に坦々麺第二位だという『三徳屋』へ行って来ました。
駐車場がよくわからず、そばのコインパーキングへ。
お店はカウンターのみでお寿司屋さんと中華料理屋さんのコックさんを足して２で割ったような帽子をかぶったご主人と おしとやかな奥さんのお二人が作業をしていました。
「ここの坦々麺は素晴らしい」と車内で熱弁していたので 妹。も洗脳され坦々麺を注文。
天井を見上げるとお寿司屋さんのような灯りが付いていて、急にお寿司が物凄く食べたくなりましたが
えすに怒られそうなので黙っていました。
ちょうど座ったのが調理台の目の前で、ご主人のラーメンを作る作業がよく見えます。
このご主人、何かオーラが凄いです。はじめは背中の光の当たり具合なんかを見て楽しんでいたのですが、
作業の動きに無駄が無く丁寧で、自信に満ち溢れている感じ。
どこか大きな厨房で料理長とかしてたんじゃないか？と思うほどです。うーん カッコイイ。
すぐに坦々麺が出来上がり。奥さんが黒いお盆に乗せて出してくれました。
控えめなスープの量。わぁ、さやえんどうが風車のようだわ(´∇｀) 見た目もそんなに辛くなさそうです。
スープを一口・・・うわーゴマの香りがすっごいよ。そしてかなりマイルドな辛さ。これくらいなら全然大丈夫です。
どこにゴマが隠れているの？と思いましたがレンゲを見るとツブツブがいっぱい。おぉ
麺にスープが絡まりぐんぐん食べられます。もう箸が止まりません。
ネギの下にはひき肉が隠れていますが、コレが上品に甘くてちゃんと肉ってるんですよ うまい。
お弁当のご飯の上に乗ってたら嬉しいですね
するすると食べてしまい、スープに沈むネギとひき肉を探してしまうほどの美味さ。
ここの坦々麺は大好きですヽ(´ー｀)ノ
絶対にカブトムシを孵化させるんだろうな、と思っていた目の前の粉みたいなのはよく見るとゴマでした。
さすが坦々麺が美味しいはずだ。割り箸で台座まで作ってありゴマ様々。
ゴマいっぱい。そしてその棚の上に目をやると・・
アルファ・ロメオの雑誌がいっぱい！！うわ〜ほとんど全部ですよ！！
むちゃくちゃお好きなんですね！！今度シール買ってきてあげるね！ご主人(´∇｀)！
ちなみに駐車場はここです！帰りに貰いました。お手製ですね