今日は前から行きたかったお店、「如水」へ行ってきました。
ずっと「にょすい」だと勘違いしており、きっと仙人のような人が居るんだろうなと勝手にイメージしていました。
お店に着くと、まず広い事にビックリ。入り口は一面ガラスで開放感があります。
まるで学園祭の教室でラーメン屋を出店しているくらい広いです。
卓球なら３面は出来るんじゃないでしょうか？（前転なら１２回程度できそうです）
１０人くらい待っていましたが、壁に沿って木製の長ベンチがありゆっくり座って待つ事が出来ました。
ベンチとカウンター席までのゆとりがもったいない気がして、思いっきり足を伸ばして座りました。
７〜８分でカウンターに座る事が出来て、ずっとおみくじだと期待していた物が
ただのメニューだった事に少し寂しさを覚え、「煮たまごラーメン塩」を注文しました（寂
おみくじじゃないのね・・。厨房では華麗な曲線を描く白いラインが・・・・アレは何？ ちょうど麺を茹でているお兄さんの後ろです。
じっと見ていると、・・・湯切り〜！ すごいです。背後に誰かいたら大ヤケドです。
絶対に湯切り兄さんの背後には誰も居ません。 おもしろいなぁ
そうしているとプリッとした玉子をのせたラーメン到着。
スープを一口飲んでみると、『お、意外と普通かな？』と思いきやその後に「しおしおしおしおしお！！」と
塩のアッピールを受けました。うわぁぁぁ塩が追ってくる！！
チャーシューは柔らかく、見た目はちょっと脂身が多い感じがしましたが、
口に含むと脂身がふわっとなくなってしまい「脂身が無くなった！！！！」と小さくビックリしました。
煮玉子も優しい感じの味で、白身の部分が赤ちゃんの肌のように柔らかく
黄身は半熟、中心のみトロリというなんとも幸せな感じに仕上がっていました。
久しぶりに目がハートマークになった一杯でした。
ちょうど、ラーメンを待っている時に店員さんがお店の外に看板を出していました。
えすが「おお、スープ切れだ」とつぶやきます。
まだ閉店まで１時間ほどあったのですが、なくなっちゃうものですね。
せっかく来たのにそんな看板見てしまったら、その場に倒れこんで嗚咽をもらしそうだな・・と思い、
あぁ間にあって良かった・・。と心から思った妹。でした。
最強に見たくない一言。