深夜、えすがPCをいじりながら「ぶーぶー」と言っていた。 色々な意味でヤバイと思ったら、
ラーメン店のマスコットを押すと鳴くカラクリだったらしく、沸き起こる安心感。
（ちなみにこの声 可愛すぎです。しばらくは話しかけられた時の返事用に押してました）
「ぶーぶー」と言うあどけない声に誘われてキムラーメンに行ってきました。
駐車場にも豚印の旗がたなびいていて、ウキウキしてきます。
お店は木製の扉で 森で迷い困っていると、ファンシーな雑貨が置いてある小屋を見つけホッと一安心。
みたいな心境です。
お店に入ると、駄菓子売り場やガチャポンなどが置いてあり券売機でチケットを買う余裕はありません。
「うわぁ ガチャポンやるやる １００円ちょうだい」とメニューを決める気の無い妹。にえすが呆れています。
「デフォのラーメンと煮玉子」と言いながら ガチャガチャ ポンッ (´∇｀)
くじが入ってました。１１番は・・・
４つならべゲーム！なんだか童心に返った気分です。あぁ楽しい。
そうこうしていると、すでにテーブル席にお冷が準備されており、ハッと我に帰ります。あっすいません（汗）
以外にも広い厨房は鬼ごっこをしたら１０分は逃げられる感じです。かなり逃げるのが楽しそうな形。
テーブル席には色々な豚グッズが置いてあり、豚好きにはたまりません。
妹。は豚が物凄く好きで、ある人には「ぶーちゃん」と呼ばれる程です。（実話）
あー幸せ。
豚とパンダを戦わせてみたり・・。大喜びで遊んでいると、主役のキムラーメン+煮玉子が登場。（えすの持っていた煮玉子券を使いました。）
背脂大好き、豚骨醤油大好き。あー久しぶりの背脂です。もやしが添えてあると大好きだった御器所の『たかみ』を思い出します。
結構スープ色が濃くて、一瞬みそだっけ？と天然で考えてしまいました。
スープのお味は凄く丸い感じで醤油の香りと甘みが感じられました。
すごくまろやかで『子豚の背中の丸みに目を凝らすと見える産毛』みたいな優しさがありました。
しかし、麺が柔らかかったのが残念でした。妹。があまりに楽しげに遊んでいたからでしょうか・・。
チャーシューも後半に食べたのですが激しくかき回してはいなかったのに身が崩れてしまっていました。
チャーシューの肉自体の味は良かったですよ。
とてもアットホームで居心地のいいお店でした。もっと近ければ間違いなく通います。
可愛い雑貨も一杯なのでデートにも良いですよっ（特にテーブル席が空いてるとラッキー）
帰り際に「キムラーメンの記念的ノート」があり、調子に乗って足跡残してきました。行ったら探してみてね！
うっかり株って書いてしまったお。