呵呵 (かか) お店の場所 
♪♪ お洒落なお店。個室的なテーブル席も有り。しかし人気店で座席数が少ないのでテーブル席に座ってしまうと混雑に心臓バクバク。店主も優しげなので大人しくカウンター席へ。
ちょっと名古屋からは遠いけど、こんな隠れた名店を知ってる君のデートは最高!
2009年8月25日

仕事で行ったとは思えないほどハワイを満喫し、中部国際空港を後にした妹。と夫。
新婚旅行に引き続き家を空けてしまい、少々申し訳ないような気持で自宅へ戻るはずが、
大人しく帰宅すればいいものを、ラーメン食べたいねと少し車を走らせて呵呵へ。
「機内食のお昼御飯がカチカチで美味しくなかったから」なんて理由も、少し心細いような…まぁいっか。


あぁ、久しぶりの呵呵。今日はありつけるだろうか…。
今まで何回か定休日に来てしまったり、時間外に来たりして元ラーメンマニアの片隅にも居られない状況でした。

白いブロックの砦が見えてくると、「あれ?暗いよ」と夫。
またしてもやってしまったか!と思ったら、暖簾が黒くて光が見えないだけでした。
んもう、この呵呵マジックめ!


こんにちはとお店に入ると、右手に食券機が。そうそう、この前来た時にオドオドした記憶が蘇ります。
華麗にお札を吸い込ませ、塩と醤油の一押しセット、チャーシュー丼とゆで餃子の券をゲットしました。
ちなみに一押しセットと言うのは、温泉卵とスダチのついたセットだそうです。(久しぶりに勉強になったよね!)


食券を手渡すと、めちゃくちゃ積み木が上手そうな店長さんは黙々と注文の品を作り続けます。
まずはゆで餃子。ツヤツヤの餃子はもっちりしていて、隣の夫もニッコリ。

そして、久しぶりのラーメンが登場です。

絵画でいえば、落穂拾いかな。


レンゲを手に取る間もなく、いただきまーすヽ(´ー`)ノ

「やっぱり日本の料理は美味しいなぁなんて、ほんの数日しか出かけてないのに」って
美味しい湯気に怒られそうなくらい、私はニヤニヤとしていました。

いやしかし、日本の料理の中でも美味しいチームを食べているのだし、
海外にだって沢山美味しいものはあるのだから
あんまり海外の人に自慢も出来ないよね、とか微妙に謙遜してみたりして
黙々とラーメンを口に運びます。


そういえば、スダチを途中で入れないとねって、丼の上でギュッと絞ったんですが
ここでも「こんな小技で味が変わるかしら、こう思うと日本人って細かいよな」なんて
失礼な事を思って麺をズルリ…スープをごくり。

なんと、明らかに美味しい。やぁ、ごめんなさい、美味しい、美味しいよ。
想像していた味のさらに向こう側までスダチが届いているんです。

やっぱりいいなぁ、ラーメン。
そりゃこんなに美味しかったら、過去の私もラーメン食べに駆け回るわいとニコニコしていますと、
積み木名人の店長が「ポチさんですか?」と声をかけてくれました。

うひゃ(笑
そうか、サイトのTOPに夫の絵を描いたけど、犬の顔になっていたっけ。
いつの間にかポチさんになっていた夫。なぜかニコニコ嬉しそうです。

これから一緒にラーメンを食べ歩くんだなぁ。
「ラーメン食べに遠征にも行かねばね」と言うと、ワンダフルという顔をした夫。
いつまでも喜んでついてきてくれたらいいのだけど…と思いつつ、チャーシューを持ち上げました。


2005年4月19日  

えすがPSで紹介してからずっと行きたかったお店、「呵呵」へ行ってきました。
名前は何度も聞いていて、阿修羅や天狗等のお面が飾ってある真っ赤な店内というイメージだったのですが、
着いてみると、オシャレな音楽が流れている大変に居心地のよい素敵なお店でした。

カウンターとテーブル席があって、テーブル席に着席。ブロックで仕切ってありボックス席という感じです。
テーブルと厨房の間が一部分開いていて、そこから注文したりラーメンが運ばれてくるのですが
なんだかいつか夢見たあれみたいです。

注文したのは中華そば醤油に味玉子をトッピングで。
暖かいおしぼりを手にすると、自然とひよこ作り合戦が始まります。同行して頂いた方はなんと「ひよこ暦14年」と聞き、
尊敬と負けたくない気持ちでいっぱいです。
ダチョウ ひよこ ひよこ

「そうそう、勉強しておけよ」とえすがメニュー裏を見るよう諭します。
すだちの使い方やいろいろなご説明。
すだちをレンゲに乗せ、箸でつぶす・・・。オーケー出来そうだ。

そうしていると、ラーメン到着。
黒い・・・。

思っていたより黒いです。うっわー濃そうだなぁ・・とちょっと心配になりました。
一口、スープを飲んでみると おや?そんな事ナイヨー。
私は今まで、醤油の事を誤解していたかも知れない。と今までの醤油との思い出を振り返ります。
しかし、醤油との思い出なんて刺身とか・・寿司とか・・・ もっと醤油と仲良くしておくんだった。
色が濃ければ味が濃いなんてナンセンス。 美味しさの向こうで醤油くんが手を振っている。そんな感じです。
(訳のわからない事を申しましてすみません)

どんぶりを半周する水菜(?)はいつ食べようか少々悩みます。でもなんだかリッチですね
チャーシューが柔らかくてビックリしました。もうどうぞ、食べてくださいって開き直ってます。

あ、そうだ・・すだちはどこだろう?テーブルを見渡してもそれらしき物が無いですが・・?
と、思ったらラマニアがきゅうりを取ってます。
「それはきゅうりだよね?すだちは?」と妹。
「ばっ・・馬鹿っ すだちだよ!」 
と焦るえす。
うっわー 普通に間違えてました。そりゃきゅうりが突き出しで出てくるはず無いですよね・・。
イジイジと箸で潰し、スープを飲んでみると、さわやかな味(ノ´∀`*)パァ〜

もっと爽やかに!と思いガシガシ潰しているとすだちの攻撃を受け、ハッと我に返った妹。でした。
次回は中華そば塩を食べてみたいです。



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