博多 一風堂  白川公園東 
♪♪♪店員さんも若い女性が多い。「お買い物しすぎちゃった」とにこやかに入れば大丈夫。
赤丸、白丸って聞くと忍者が出てきそう。無料のおつまみが嬉しいです。
2005年 12月 5日

本格的に寒い夜。あったかいラーメンが食べたいなと、えすの車に便乗します。
「寒くなるまではと気分的にとっておいたダウンを着てきたので寒くない!」とニヤニヤしていましたが、
Gパンのお尻が寒い!去年はもう少し寒さに強かった気がします。
もう歳かな、まだ26歳、いやもう26歳か・・・嫁の予約も無いな・・あははは・・と考えれば考える程、
気分も冷たくなっていきます。 王子さまが現れるまで、このまま冷凍保存してもらえないでしょうか(切実)。

向かった先は、久しぶりの一風堂。前は20分くらい並びましたが、今日は行列はありませんでした。
そういえば、一風堂の手ぬぐいが何枚も家にあったような・・。えすが「開店記念だ〜」と
見せびらかしていたのを思い出し、あれはラヲタが家に居る証拠だったんだな。と考えつつ入店です。

大きなテーブルに椅子がぐるりと並んでおり、そこへ着席。(絶対にカップルだと思われているんだろうな・・・。)
「赤丸ってなんだっけ?豚骨醤油?」と寝ぼけた事を言うと、えすが「何を言ってるんだ!」と驚き顔。
・・・いやいや兄者。一言言わせて頂けば、普通の女子は知らなくて当たり前じゃないでしょうか。
あ、妹はラヲタとして認知されているんですか・・ わー嬉しいなぁ(棒読みで)

おしながきに「ちびビール」なるものを発見し、ちびならいいよねと言いつつ注文。
そうなると餃子も欲しいよね、と注文。なんとなく海苔と玉子のトッピングも別皿にしてもらいました。

すぐに到着したちびビール。小さなグラスで可愛らしいです。
「なんて乙女チック うーん これはいいね」とゴクゴク飲むと・・ ヤバイ!足りない!(汗
「おつまみが来る前に全滅してしまう!」と焦っていると、えすが目の前のツボを指差します。
小さなツボには「辛モヤシ」・「高菜漬け」・「ショウガ」がもっそり入っており、横の皿にはニンニクの粒が。
おぉ、これはいいとモヤシをお皿にごっそり乗せてもぐもぐ。うまーい!!

ビールをゴクゴク・・うまーーーい!!と言うか、餃子・・こなーーーーい!!

すっかり空になったグラスを眺めていると、「こっ・・こん外道が!!待ったらんかい!!」と餃子が登場。
店員さんも少し申し訳ない空気でその場を去ります。あ、私の飲むのが早いんです。すいません。ごめんなさい(恥
(出来た順番に持ってきて、と言ってしまったのでお店は悪く無いんです)

そしてすぐに白丸元味(麺かため)が登場。
ちょっ 箸 箸!
ふわーんと漂う湯気が豚骨のいい香り。やっと心底温かくなりそうです。
あぁ、こんな温風器があったら・・・・嫌だな。とすぐに思考をシャットダウン。危ない、危ない。

コロンとしたレンゲでスープを。あーちょっとさっぱりした感じの豚骨。
今まで濃い豚骨が好きだと思っていましたが、こんな控えめで、美味しさプンプンスープも好きです。
やっぱり美味しいなぁ、と麺をズルズル。あ、麺に味がある。そしてスープに合う。
いつも麺の味なんてそんなに気にしていませんでしたが、今日はそれが気になります。美味しいなぁ。

そうそう、別皿トッピングの玉子と海苔。
丼に入れると、玉子がぼっこり水面から飛び出ます。あ、スープ少ないぞ。
あんまり飲んでいないのに、スープが少ない気がします。少し平べったい丼なのかな。
そうしていると、海苔がほんのり溶け出してます。まだダメだ!そう思いつつ一瞬スープに潜らせ急いで食べました。
私は溶けちゃう海苔があまり好きではありません。(味ではなく、口に付くと言う理由ですが)

餃子も食べないとね、と箸を向けるとお皿のふちに赤い塊が。なにこれ?
えすが言うには『ゆずこしょう』らしいです。でも赤いよ、嘘だぁとつけて食べると、うまーーーい
本当にゆずの香りがプンプンするこしょうでした。 いやー コレ美味しいね。

後半になると、「野菜を食べないとな」と言いツボの辛モヤシを食べ始めるえす。
ブログに『辛モヤシが好きなので、大量に食べてきた。』なんて書いてありますが、本当に大量に食べますよ、皆さん。
なんとツボが空に。(うわー書いちゃった。一風堂さん ごめんね!)
元々、あんまり入っていなかったのですが無料とは言えすいません。

一通り食べて、ご馳走様でした。
何を食べても美味しいし、サービスもいい。ついつい笑顔になってしまう楽しいお店だなと思いました。



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