2006年 5月17日 「ピンクパンサー」
TOHOシネマズ名古屋ベイシティ

ピンクパンサーと言えば、ピンク色の二足歩行をするヒョウのようなもののお話かと思っていたんですが、
ピンクパンサーという名前のダイヤの事らしく、ちょっと裏切られたような、なーんだと言う感じで
映画「ピンクパンサー」を見てきました。
※ワタクシ旧作の事は全く存じておりませんです。

ピンク色のあいつが、ウロチョロするお話を思い描いて居たにもかかわらず、結構楽しめましたよ。
いつもは余ってしまう膝上のキャラメルポップコーンを、いい気分でポリポリと食べ、くだらないけど楽しい映画です。
邦題付けるなら、刑事天才バカボンって感じでしょうか。

お洒落な車や衣装に、田中邦衛似のジャンレノやビヨンセの好演、憎めないギャグの連発は楽しいのですが、
「あぁ、これはあの映画にそっくりだなぁ」と思ってしまうと、なんだか勿体無いような。
でも見て損した気分にはならない、面白いクスクスコメディーでしたよ。


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