2010年9月4日 「借りぐらしのアリエッティ」 TOHOシネマズ津島 ラフ画ミニ冊子という特典欲しさに、前売り券を購入して早数ヶ月。やっとアリエッティを見に行くことになりました。 年々、ジブリってだけでほとんど義務的に見るような感じになってきるなーなんて・・・思いません? あ、いや、気にしないで下さい。ちょっと思ってしまっただけなんです(汗 さて、映画の内容は簡単、お家の軒下に小人の一家が隠れ住んでいて、人間に見られないように 食料なんかを盗んで・・・ いや、「借り」てコッソリ生活してるのさ、というとてもファンタジックなお話です。 いかにも駿さんが好きそうな、夢がもりもり(古い)な設定ですよね。 ジブリ映画で密かに楽しみにしている部分があるんです。前にも書いたっけ?? (自分の阿呆レポを読み返す勇気と気力が無いので、重複してたらすみません。) それはオープニングの曲が始まる部分なんですよ。(あー書いたな、こりゃ) やっぱり、ジブリ的ベストはこれです。もう世界が一回転するくらい気持ちの良い導入部ですよね。(大げさ) で、今回のアリエッティは・・・うーん ちょっと弱いなぁ。変に期待しちゃダメなんでしょうけどね。 それで、この小人一家は「借り」をするんですが、平たく言えば「盗み」なんですよ。 この「盗み」が父ちゃんめっちゃ上手で(笑)。 夜中に台所に侵入して、角砂糖とか盗むんです。 小人の視点から見た台所って、すごくダイナミックでね、初めて「盗み」に同行したアリエッティも巨大遺跡でも見るかのような顔。 それだけでも、可愛くて笑えるんですが、「盗み」の上手い父ちゃんを尊敬して、ぱちぱち手を叩いたりするの。 んもー可愛い(笑 最初はね、なんかジブリにしては、顔の表情が硬いな・・・どうしたの、駿さん? なんて思ってたんですが、なんのなんの。 駿の眼は枯れてなかったね。(失礼) 父ちゃんを見つめる眼は、まさに女子の動向を研究され尽くされてますよ。 話が進むにつれて、「あー、あるあるw」みたいな少女の動向が目立ってくるの。 なんか歳をとって駿ちゃんパワーアップしちゃったんじゃないかと思うくらいです。(大きなお世話) そのうえに、メインキャスト(?)の少年の顔が私好みの端正顔なんですよ。 なんて言うか、正統派の少年みたいな?いや、少年が好きなんじゃなくて顔の系統ですよ(汗 幼い頃からジブリばっかり見てたからなのか、あの系統の顔が好きなんですよね。最近気がついたんですけど(笑 ジブリで一番好きな顔が、ナウシカに出てくる「森の人(セルム)」なんですよ。あー映画には出てこないキャラで申し訳ない。 ジブリの男子って、どことなく上品さがあって、いいですよね。うへへ。←やめろ んで、今回のメイン男子が、これまたカッコイイでやんの。子供なんだけど、いい顔してるわー(ノ´∀`*) アップで写るシーンがあるんですが、アリエッティと共に、この30歳もドキッとしたのは言うまでもない・・・。 なんて言うか、忘れがちな恋する瞬間を体感した・・・みたいな(笑 いや、同じように、劇場でドキッとした女性が居ることと思いますよ、それはもう、大勢。 さすが駿さま、乙女ゴコロ 分かっておりますなぁって、心底尊敬しちゃった映画でした。 小人なだけにスケールの小さい感が否めないのは仕方が無いよね。 ちなみに、なんかディズニーの「ポカホンタス」に似てるなーなんて、調べていたらYOUTUBEに流れていって、 行ったら行ったで、必ず見る動画を見ちゃって、他の動画にお流れ系で、このレポの完成が2時間も延びてしまったを事をここに記す。 あー眠いったらないよ(ρw-).。o○ |