イタリア二日目 写真が多くてちょっと重いヨー。




まだ薄暗い・・・あれ、ここどこだっけ?という寝ぼけ&時差ボケで目を覚まし、「わお、イタリアだ!」と
記憶喪失者が何かを思い出したように、ホテルの窓へ駆け寄ります。

あ・・・あけましておめでとーーー!!

なんと目の前は海。このノーリという街は「海と融合した美しい街」みたいな、なんとか指定を受けているらしく、
町並みがとても綺麗なんです。ここら辺で言うと、高山みたいな感じかな?
山頂に煙突?いいえ お城です。

オープンエアな朝食を取っていると、「今日はモナコへ行きますよ」と副館長。
よっしゃぁぁぁ!!!カモーーーン!セレブ!

と言うわけで、一気に到着。 こんにちは、モナコです。
ロールオーバーで、別角度からの町並みをどうぞー。

初めてのモナコ。高台の城に登ってジェラードを頬張ったり、セレブなブランド街を遠目で拝んだり、
カジノ前で回転寿司並の早さでやってくる超高級車を見物したりしました。

こっ この国は人間を骨抜きにするよ(汗)!


そうして私がブヒブヒ言っていますと、旦那が地面を見つめて興奮しています。いつからこんな変態になってしまったんだろう?
どうやら、モナコグランプリのコースを見て大喜びしているみたいでした。まぁ、個人的に満足ならいいんです。
このカーブが、タマランらしいです。
このヘアピンカーブや有名なトンネルを通過する時の車内の盛り上がり方は異常。 最高潮。

確かにこの道をF1で舐めるように走り去ることを想像すると、そこまで興味のない私でもちょっとワクワクしてきましたよ。
レースが好きだからって、国道でやらせちゃうんだからすごい国王さんですよね。
流しそうめんが好きだったら、ここが風流な大そうめん会場になっただろうにな。国民がその日の為に庭で竹を栽培したりしてね。
うわ、それも楽しそうですよね。


それで、今度はここですよって入場したのは自動車博物館でした。うわー、フチからフチまで車の豪華な寝床って感じ。

確実に夜中になったらお喋りしてるぞ。

どれを見てもピカピカで、一体どれがスゴイのかって旦那に聞いたら、「全部>(゚∀゚ )」って言ってカメラばかり覗いているし、
だだっ広い博物館をあちこち歩いたりして時間を過ごしました。もー。見てるだけじゃなくて乗ってみたいよー。(貧乏人のくせに贅沢)

さて、気がつくともう16時半頃で、そろそろ帰りましょうとバンに乗り込むと、モナコのF1コースを回り始めます。
やばい、めちゃくちゃ楽しい(笑

なんて言うか、そこまで車好きじゃないんですけど、こうして身を乗り出して、市街地コースを堪能するオトナに混ざっていると
自分まで本当に楽しくなってしまったりして。これはミーハーだなと思いつつ、せっかくなので心から一緒に楽しみました。


運転手のアンドレアさんに、爽やかにそして情熱的に、二周目をおねだりする私達。
もう来れないかも知れないんだから、多少はおねだりしても良いですよね(笑


日も暮れて、帰り道の小さな村に寄り食事を取ってホテルへ。
この村も普通にカッコイイ町並みで、おばあさんがすごく多いんです。
たまたまかも知れないんですが、一見巣鴨っぽいなと思いました。(勝手すぎる)

観光気分を充実させる、異国情緒たっぷりでしたよ。
可愛いおばあちゃんがいっぱい。
明日も頑張るぞー。




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